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2022年度　シラバス　　短期大学部　子ども学科

音楽の発展

開講年次：2年次

卒業：選択

開講時期：後期　授業形態：演習　授業回数：15 回　時間数：30 時間　単位：1 単位

那須一彦、宮下通、郷津幸男、長岡美穂

■ 科目のねらい
この科目は、保育をするための方法や技術の必要性を理解し、五感を通して豊かな感性と情操を身につけ、習得した方法や技術を子どもの姿に即して実践する科目である。保育を実践するための方法や技術を身につけ豊かな感性と情操を身につける(DP)ことをねらいとする。実習や保育現場など、常に子どもの前での保育活動を意識した科目である。(DPに対応する中項目：④⑤⑦）

■ 授業の概要
授業形態は45分ずつの2分割で行い、ヴォーカルによる集団授業とレスナーによるレッスンの指導を受ける。ヴォーカルでは、子どもの発達に即した音楽表現と保育の展開について、グループワークなども取り入れながら演習する。レッスンでは、子どもと一緒に活動することを意識して、伴奏や弾き歌いの演習をグループで行なう。保育者としての音楽表現活動を学ぶ。

■ 達成目標・到達目標
①子どもたちが歌いたいと思えるような歌唱ができる。
②子どもたちへの働きかけを意識して伴奏の工夫ができる。
③子どもの発達を意識した音楽表現活動ができる。

■ 単位認定の要件
上記目標各項目の平均が６０％達成していること

■ 単位の認定方法及び割合
期末試験：100％

■ 授業計画


■ 時間外学修
１日６０分以上の練習を心がけること授業外学習の内容をレッスンノートに記録して毎授業で提示すること

■ 課題に対するフィードバック

■ 使用テキスト・教材
『明日へ歌い継ぐ日本の子どもの歌：唱歌童謡１４０年の歩み』（全国大学音楽教育学会編／音楽之友社），その他（授業内指示）

■ 参考文献等
子どもの歌に関する楽譜集

■ 備考
ピアノや歌の実技は毎日の練習があってこそ上達があります。愛しい子ども達のために苦労を惜しまないで、楽しんで練習しましょう。

 
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