2月21日（水）山形県立村山特別支援学校に児童文化部の部員7名が出向きました。
　当日は、『クレヨンくん』の人形劇を演目のメインとして、みんなで一緒に遊べる手遊び、絵本の読み聞かせ、エプロンシアターの実演をしました。対象は、小学部の児童76名で、1年生～3年生、4年生～6年生の二部構成で行いました。小学生を対象にした公演は初めてということもあり、当日に向けて、みんなで楽しめる内容を考えたり一連の流れを念入りに話し合ったりしました。

子ども学科2年生　児童文化部　小金澤翠子

　本番前は緊張しましたが、手遊びの動きを真似して楽しむ姿や人形劇の中での問いかけに大きな声で答えてくれる姿に力を貰って、私たちも自然と笑みがこぼれました。
　演目終了後には、児童一人ひとりに折り紙で折ったクレヨンのプレゼントをしました。そして、最後は、手作りの人形で見送りをしました。クレヨンくんの人形とタッチしたりハグをしたりする子どもたちの姿に、部員一同心が癒される思いでした。「楽しかった。」「また来てね。」の子どもたちの声に胸が熱くなる思いでした。子どもたちと共に素敵な時間を過ごし貴重な経験を積むことができました。

文責：児童文化部
（写真掲載許諾済）