山形県産米｢つや姫｣の広報活動を行っている２０１１年度のつや姫レディ６名のうち、本学出身の石川阿沙恵さんと古瀬理歩さんの２名が１０月３日（月）来学されました。つや姫カラーのコスチュームで颯爽と来学した２人は今年３月に卒業したばかりの先輩です。

　お二人は共に総合文化学科出身で、学生時代を振り返りながらお話を聞きました。
　
　大学祭でお好み焼きを売ったことも大きな経験となっています。接客系の仕事を目指した私にとって総合文化学科の｢動ける・話せる｣と笑顔は、社会に出て大いに役立っています。（石川さん）

　学生時代には地域体験の授業で、大井沢での農業体験という貴重な体験をしました。つや姫レディに選ばれて、先日は県知事と一緒に稲刈りをした際には、学生時代の農業体験を思い出しました。また、テレビ番組でも１０月２２日に放映される｢旅の見聞録｣（９時２５分、山形放送）に出演します。（古瀬さん）

　つや姫レディになってから、お米の研ぎ方から炊き方、食べるまでプロの指導を受けました。日頃やっていたこととは一味違う本当のお米のおいし食べ方を知ることができました。一つ一つの授業が社会に出てから役に立っています。特にビジネス系の授業で学習したことが、社会に出てから同じ内容の研修などもあり、もっと多くの授業を受けて勉強したかったと今になって思っています。
　進路ガイダンスなども、とても役に立つことばかりなので在学生の皆さんもしっかりガイダンスを受けてください。
　これからもイベントやレセプションなど多くの場所で多くの人々と出会うことができると思います。前向きに元気に頑張る自分をどれだけ出せるか頑張って行きたいと思います。
｢炊いてほれぼれ　冷めても美味しい！｣つや姫をよろしくお願いします。（石川さん、古瀬さん）