2月29日(水)ゆうキャンパス・ステーション【山形駅東口 むらきさわビル1F】で東北文教大学人間科学部子ども教育学科 大川健嗣先生の講演会が開催されました。
講演は、「最上川流域のむらづくり」で、地域作りの視点と手法、むらづくりの展望等をアジア諸国の実状をまじえながらの講演でした。
特に、地域づくりには「こだわりの視点」が必要であり、生活哲学(「計量不能な価値」)の確立こそが山村の再生の鍵であるなど、多くの示唆に富む講演でした。講演会後には、来場者より質問が多くあり熱気あふれる講演会となりました。