平成23年度学位記・修了証書授与式
3月23日(金)13時から、山形県県民会館において平成23年度学位記・修了証書授与式が行われました。総合文化学科110名、子ども学科112名、人間福祉学科82名の学生には「短期大学士」の学位、留学生別科生9名には修了証書が授与されました。
内田英子学長は「東日本大震災に遭遇し苦しく辛い思いをした被災地出身学生。募金活動・支援活動など行い、みんな無事に卒業を迎えることができました。皆さんが進む世界は一人ひとり異なり、実に様々ですが、どこに居ても皆さんが過ごした東北文教大学短期大学部の思い出を胸に、本学の建学の精神である「敬・愛・信」のこころを持ち続けて、元気に幸せに生きて欲しいと心より願っております。」と述べました。
卒業生を代表して総合文化学科の五十嵐智哉さんは「学生生活の一番の思い出は、仲間たちと過ごしたあの何気ない毎日だったのかもしれません。多くの人々に支えられ、助けられながらこの2年間を過ごしました。これらの思い出を胸にこれから社会人としての人生を日々精一杯歩んでいきます。」と謝意を表しました。