第三者評価で適格認定
東北文教大学短期大学部は、平成26年度一般財団法人短期大学基準協会(JACA)による第三者評価の結果、適格と認定されました。
4つの基準すべてに適格認定
本学は、一般財団法人短期大学基準協会による「第三者評価」を受け、平成27年3月12日付で、基準Ⅰ「建学の精神と教育の効果」、基準Ⅱ「教育課程と学生支援」、基準Ⅲ「教育資源と財的資源」、基準Ⅳ「リーダーシップとガバナンス」の4つの基準すべてにおいて「適格」と認定されました。
第三者評価とは
平成16年度から、大学・短期大学は教育・研究、組織と運営そして施設・設備について、文部科学大臣の認証を受けた機関による評価(認証評価)を定期的に受けることになりました。一般財団法人短期大学基準協会は文部科学大臣の認証を受けた認証評価機関であり、第三者評価は認証評価に相当します。本学では、平成19年度に続いて、二度目の第三者評価になります。
教育の質の向上に今後も努力していきます
第三者評価の目的は、協会の示す基準を満たしているかどうかのチェックだけではなく、教育の質を継続的に保証し、教育の向上・充実に向けて各短期大学が主体的な改革・改善を行うよう支援することも含まれます。今回の適格認定は、本学の教育の向上・充実と質保証に向けた努力が評価されたといえますが、第三者評価の趣旨を活かすために今後も教育の質の向上に努力してまいります。