加藤大鶴准教授が「南山形ことば」の調査結果を報告しました
3月30日(水)南山形コミュニティセンターにて、「南山形ことば」の調査報告会が行われました。
本報告会は、2015年度総合文化学科授業「言語文化演習」(受講者34名、担当:加藤大鶴)で実施した、方言調査について行われたものです。
報告会には地域から15名の方が、本学から学生6名が参加しました。完成した『南山形ことば調査報告書』を調査協力者に贈呈するとともに、その内容を概略的に報告しました。
報告書の構成は次のとおりです。
・第1章 「南山形ことば」調査について
・第2章 方言・共通語に対する意識
・第3章 方言・共通語の使い分け
・第4章 次世代に残したいことば
・第5章 方言に関わるエピソード
・第6章 方言を使った地域活性化
・第7章 方言の残存と衰退
報告書をご希望の方には、無料で差し上げます。以下までご連絡ください。
東北文教大学 地域連携・ボランティアセンター
023-688-2298(代表)