幼児教育研究センター 保育実践研究会を開催しました
11月26日(土)に、本学教示教育研究センター主催の「保育実践研究会」をオンラインで開催しました。
全体会である保育実践報告では、保育現場の方より2つの発表をしていただきました。
①子どもが育ち合う保育をめざして~記録の取り組みを通して~
つばさのもり愛宕こども園 主幹保育教諭 後藤 美雪 氏
②「保育の質の向上」のためのICT活用
上山あい保育園 ICT推進チーム代表 保育士 斎藤 奈美 氏
保育実践報告の後には、3~5人に分かれて“チームとして取り組む保育”や“子ども一人一人に向き合う保育”“ICTを取り入れた保育の充実”などをキーワイドにしながら意見校交流や情報交換を行いました。
ご参加いただいた方々からは、「保育者の葛藤や悩みなども赤裸々に発表していただきながらも、子どもの持っている力を前向きに捉える園の先生方のチーム力のすごさに感銘を受けた」「園全体で保育に取り組む意識や姿勢を自身の園でも実践していきたい」「自園でもICT化が進んでいるが、子どもがタブレット等を使用する保育についても今後考えていきたい」などの感想をいただきました。
県内の認定こども園、幼稚園、保育所、子育て支援センター等の31施設より40名以上の参加をいただき、盛会のうちに終了することができました。
ありがとうございました。
文責:幼児教育研究センター
写真掲載許諾済み