７月19日（水）に、３年ぶりとなる「現代福祉学科ぶんきょうサロン」を開催しました。この「ぶんきょうサロン」は、通算１９回目、１５年目になりました。
これまでの３年間は、コロナ禍により直接的な交流ではなく、学生たちによる手づくりマスクや、介護予防体操DVD制作、応援メッセージカードなどの配布を通して交流を継続してきました。新型コロナウイルス感染症が５類感染症に移行され、地域の活動も再開されるようになってきました。

そこで、現代福祉学科では、先輩方が行ってきたぶんきょうサロンを参考に、１，２年生３０名が合同で今年のプログラムを作成しました。
本学８号館多目的ホールを会場とし、２０名の方が参加者してくださいました。

始めに、準備体操として、学生が考案した「つまずき予防体操」を行い、次に８つのレクリエーション活動を楽しみました。
１スカットボール　２バッコ―　　３輪投げ　　４介護川柳かるた
５将棋・オセロ　　６お手玉・けん玉
７車いす体験ツアー　　８地域の方から学ぶ質問コーナー
最後に、1年生による参加者へのプレゼント（応援メッセージカード）をお渡しし、交流を深めました。
９：００～１１：３０という時間でしが、笑顔と活気にあふれる、楽しい時間になりました。来年もまた、地域の皆さまと交流できることを願っております。ご参加いただきありがとうございました。

参加者の方の感想
・プレゼントは直接会話できてよかった。コロナ禍でしばらくぶりのサロンでしたが、学生のみなさんと交流できて楽しいひとときを過ごすことができました。
・学生のみなさんがきらきらしていて元気をいただきました。
・体操は足元が温まりました。将棋は説明が楽しかった。お手玉は難しかった。プレゼントは季節に合ったものでとてもよかった。みなさんが明るく楽しくお話してくださり、楽しかったです。これからの活動に期待しています。

文責：現代福祉学科

※写真使用許諾取得済