11月8日（水）、本学において令和5年度児童教育研究センター公開講座を本学会場とオンラインの併用にて開催いたしました。
　今年度は、令和3年度の公開講座に引き続き佐賀大学教育学部 准教授 足立佳菜氏を講師としてお招きし、『どうする？「道徳」の“教材研究”』と題して、山形市小学校教育研究会道徳部会と共催で実施しました。
　学内外から44名の参加があり、教材研究の基盤である内容研究を行う際の学習指導要領『解説』との向き合い方、授業が子どもの気づきを生む場となるというお話から講座が始まりました。

　「考え、議論する道徳」へ近づくための考え方、身近なネタ集めが先生の力となることの確認など、さまざまな角度から教材研究について学ぶ機会となりました。

（文責：児童教育研究センター）
※写真使用許諾取得済