10月20日（金）に、本学6号館食堂にて市民公開講座「認知症café in東北文教大学」を開催しました。
　市民公開講座は地域とのつながりを目的として、本学の個性豊かな講師陣が、専門性を活かした講座を開講する取り組みです。「認知症カフェ」とは認知症の方や家族、医療や介護の専門職、地域住民が集い快適に過ごせる場であり、地域や介護施設など、様々な場所で開催されています。

　本学での1回目となる今回は、地域住民の方をはじめ、認知症ケアに携わる医療・介護職の方など10名を超える方々が参加してくださいました。学生のドリップしたコーヒーを和やかな雰囲気で飲んでいただきながら、参加者同士の交流やミニ講話「認知症カフェの現状」を開催しました。参加者の方々からは「認知症カフェのことはほとんど知らなかった」「認知症予防についての話が聞きたい」「日頃のケアを見直す機会にしたい」「医療・福祉の情報交換の場ができてうれしい」など様々な意見をいただきました。
　今後も交流会や認知症にまつわるミニ講話などの内容で実施していく予定です。今後の日程や内容についてご興味・参加希望がございましたら、以下チラシに掲載の大学総務課までご連絡ください。

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文責：認知症cafe in 東北文教大学（市民公開講座）担当教員