現代福祉学科学生を対象として、日本赤十字社山形支部より講師の先生にお越しいただき、２月７日から２月１５日にかけて救急法講習会を実施しました。

１年生は３日間の日程で基礎講習と養成講習を受講し、２年生は２日間の日程で養成講習を受講しました。新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが５類に移行したことに伴い、今年度は基礎講習に加えて４年ぶりに養成講習を開催することができました。この講習会では、社会人の一人として、救急時の対応ができるために必要な基礎知識・技術・態度を養うことを目的としています。学生は、講義や演習を通して心肺蘇生・傷や骨折の手当方法・ＡＥＤの使用方法などについて学びました。

講習会の最後には検定試験を行いました。合格者には後日「認定証(赤十字資格)」が交付されます。

(文責：現代福祉学科)

※写真使用許諾取得済