平成25年度人間福祉学科の第一回目の介護実習施設連絡協議会が、村山会場、最上会場、置賜会場の3会場にて開催されました。

　5月10日（金）は村山会場の「ホテルメトロポリタン山形」で、5月17日（金）は、最上会場の「新庄市民プラザ」と置賜会場の「南陽市中央公民館」で、13:30～16:00に開催されました。

　実習施設・事業所の実習指導者の出席者は、最上会場で16施設・事業所17名、置賜会場で25施設・事業所26名、村山会場で60施設・事業所69名でした。その他、人間福祉学科教員と幼保介護実習センター職員が出席しました。

　この連絡協議会は、年2回行われているものです。円滑な実習指導の体制を構築し、実習教育効果を高めることを目的として、実習施設・事業所の実習指導者と学科教員の意見交換を行います。

　第一回目では、昨年度の実施状況や就職進路状況等の報告と今年度の学生配置や実習の進め方・学習内容等の説明が行われ、その後のグループ懇談では、指導体制・指導方法等について率直な意見交換が行われました。

　実習指導者から学生の様子や気づいた点等、現場からのさまざまな意見をいただく良い機会となり、現状の介護実習の改善や発展に繋がっています。