人間福祉学科「地域活動実践演習」で特別講義
5月23日(金)に、人間福祉学科の必修科目である「地域活動実践演習」の授業が行われました。今回はゲストスピーカーとして東北福祉大学が母体である社会福祉法人東北福祉会「せんだんの館」の総合施設長である中里仁先生に担当していただきました。
せんだんの館|社会福祉法人 東北福祉会
この科目ではボランティア活動を通しての学びを行いますが、ボランティアに出向く前の授業として地域活動の実践家である中里先生より地域活動の実践についてご講義いただきました。
福祉について、また地域のとらえ方、地域生活で派生することが予測される生活課題について分かりやすく説明いただきました。その上で地域活動について”その生活課題が取り除かれ幸福な状態になるための活動であり、活動することが目的ではなく生活者の幸せのための活動である”とし具体的な実践活動事例を紹介していただきながら授業を展開して頂きました。何のための誰のためのボランティアなのかという事をより明確にしていただきました。