人間福祉学科の1年生国際福祉機器展研修に行ってきました
平成26年10月2日から3日にかけてバスで東京に研修旅行へ行きました。東京ビックサイトで開催されている第41回国際福祉機器展の見学を行いました。
約1か月前からオリエンテーションを実施し、事前学習を行い、期待に胸を膨らませて当日を迎えました。
早朝より山形を出発しバスで東京に向かい、13時頃に東京ビッグサイトに到着しました。会場では班ごとに分かれて国際福祉機器展を17時まで見学しました。排せつ用具や特殊浴槽、自立を目指した食品や食器、福祉車両から住宅改造まで様々な最新の福祉機器が展示される中で勉強したい福祉機器を中心に見学を行いました。
それぞれのブースでパンフレットをもらい、説明を受けたり、実際に体験してみたりと充実した時間を過ごしました。会場の広さと展示物の多さに目を輝かせてスタートした研修は、心地良い疲労感と大量のパンフレットともに大きな収穫を得、大満足の研修となりました。
東京観光の時間もとれクラスメイトとの仲も深まり、思い出いっぱいの研修旅行となりました。
後日、学内で国際福祉機器展の振り返りを行いました。班ごとに見学内容を模造紙にまとめて発表を行いました。同じ福祉機器でも班ごと個性のある報告でまた、新たな発見をすることもありました。大学祭でも展示発表を行い、来場者に学習してきた福祉機器について使い方や使うことでの効果を説明したりと、研修の成果を報告することができました。
<アンケート結果より抜粋>
国際福祉機器展の研修は勉強になりましたか?
勉強になった ・・・ 75%
まあ勉強になった ・・・ 23%
どちらともいえない ・・・ 2%
(理由)
・初めて見るものばかりで勉強になった
・実際に自分の目で見て体験することができた
・進化する福祉機器をみて来年への興味がわいた
・学校では見られない機器があり最先端の技術がわかり時代の進みがわかった
・たくさんパンフレットをもらって説明も聞くことができて良かった
・将来に役立つと思った
・人が多くて質問できなかった 他