８月４日（火）、本学６・８号館で人間福祉学科「第１回介護セミナー」を開催しました。
　「介護セミナー」は介護に興味・関心のある高校生の方を対象に、基本的な介護技術を体験してもらうことを目的とし、年２回開催しています。
　今回は、山形県内１０高等学校４６名の生徒さんが参加し、さらに人間福祉学科の学生８名もスチューデントアシスタントとして一緒に参加しました。
　セミナーではバイタルチェック、レクリエーション、食事の介助、衣服の着脱、移動などについて体験しました。
参加した高校生の方からは、
「利用者の身体の状況に合わせた介護をするためには、様々な方法で利用者　の立場に立った支援が必要だと改めて感じました」
「バイタルチェックは日常でも使えるので、とても勉強になりました」
などの感想がよせられました。