去る１月１９日（火）山形テルサにて「介護福祉フォーラム」が開催されました。
　発表の内容は、介護実習での実践内容を深めたものや、これまでの学びを通して関心をもったテーマについての研究など多岐にわたりました。今後、介護福祉の現場で活躍する２年生にとって、貴重な体験となったことでしょう。
　また、研究発表のほか、２年生はレクリエーション発表と地域活動のまとめの展示、１年生は、美術の作品と国際福祉機器展のまとめの展示、音楽・演劇の発表を行いました。
　ご指導いただいた先生方や、介護実習先の実習指導者、地域活動でお世話になった方、保護者の方々等約５０名の方々にご来場いただきました。


１年生の感想では、
　「来年は自分たちの番なのでがんばりたい。」「知識が深まった。」「興味が更にわいた。」など次年度に向けての意欲的な感想が見られました。
２年生の感想では、
　「緊張したが発表できてよかった。」「大変だったが発表まで頑張ることができてよかった。」「他の人の発表を聞き、あまり考えたことがなかったことなど考えるきっかけにもなった。」などが挙げられました。
　全体講評をいただいた先生方からは、学生の一生懸命さや、それを支える教職員の個別指導の関わりについて評価していただきました。


この模様は、１月２０日山形新聞に「よりよい介護福祉士をめざし」という見出しで掲載されました。