平成28年度 国際福祉機器展研修
平成28年10月13日から14日にかけて、東京のビックサイトで開催されている第43回「国際福祉機器展」に行ってきました。これは、アジア最大の総合福祉機器展と言われ、広い会場には高齢者や障害者の自立生活を支え、社会参加するための最新の福祉機器が約2,000点以上展示されていました。
学生は、約1ヶ月前から事前学習を行い、班ごとに主として見学するブースを決めて見学しました。車いすや排泄用具をはじめ食事の食器、自助具などから、福祉車両や住宅改造などを含めた様々な最新の福祉機器の中で、学生は各ブースで積極的にパンフレットをもらいながら説明を受けたり、また、実際に体験してみたりと足を運んでいました。限られた時間ではありましたが、新しい発見とともに学ぶことが多く、充実した研修となりました。
事後学習として、グループごとに資料を作成し、発表を通して学びの共有を行いました。