人間福祉学科の卒業生と在学生が座談会を行いました
2020年12月18日(金)12:30~15:00東北文教大学付属図書館2階ブラウジングルームにて「介護の魅力交流会 卒業生・在学生座談会」を行いました。この企画は、社会福祉法人福寿会が主催する介護㏚事業への協力として実施したものです。
就職して4年目~7年目の卒業生3名と、在学生2年生3名が、介護の仕事の実際や、介護の魅力、実習のこと、学生生活のこと等、話し合いました。卒業生は、すっかり立派になって、後輩達にアドバイスするように説明したり、後輩となる2年生も、聞いてみたいことを質問したりと和やかな雰囲気で行われました。
参加者
〈卒業生〉
山田直人・・・平成25年度卒業生(上山明新館出身)社会福祉法人福寿会介護員
森谷美希・・・平成27年度卒業生(城北高等学校出身) 〃
遠藤槙人・・・平成28年度卒業生(東海大学山形高等学校出身)〃
〈在学生〉
菊池優太・・・令和元年度入学生 (村山産業高等学校出身)
奥山亜美・・・ 〃 (新庄南高等学校出身)
中村瑠奈・・・ 〃 (新庄南高等学校出身)
(参加した2年生の感想)
菊池優太
今までなかなか聞けなかったような、介護現場の話を聞くことができてよかったです。これから働くうえでのアドバイスもいただき、頑張りたい気持ちになりました。より介護という仕事への魅力が深まりました。ユニット型の施設と従来型の施設との違いを知ることができ勉強になりました。介護施設で働いてる先輩方のアドバイスは、これからの自分にとって必ず役に立つと思うので、とても良い機会だったと思います。
奥山亜美
今回の意見交換会で、改めて介護の魅力やケアの提供について学ぶことが出来たと思います。
実習で大変だったことなどみんなで話したり、適切なケアの方法について話したりと中身の濃い意見交換ができてよかったです。
働くことの大変さや楽しさを知ることができ、とてもやりがいのある仕事だと感じることができました。 来年の春から実際に現場で働くことになるので、一人ひとりに真剣に向き合って丁寧な介護をしていきたいです。
中村瑠奈
ユニットケアの良いところを知ることができました。
忙しい中でも、利用者さんとの関わりを大切にしていることが分かりました。大変だと思うことだけでなく、仕事を楽しんですることが大切だと感じました。最初は、仕事を覚えるのに必死だと思いますが、自分の中でやりがいや楽しさを見つけていきたいと思います。
(文責:人間福祉学科)
※写真使用許諾取得済