7月2日（金）8:50～10:40に山形県立庄内総合高等学校で、選択科目「生活と福祉」を選択している２年生・１０名を対象に、福祉・介護の授業を行いました。まずは、本学現代福祉学科学生が制作した介護予防体操のＤＶＤを見ながら、準備運動を行いました。

始めは戸惑いもありましたが、２回目にはほぼ習得し、楽しく笑顔で体操ができました。
その後、高齢者へのコミュニケーションや、立ち上がりの介助、杖歩行の介助を二人一組になり演習しました。興味や関心を持って、熱心に受講している姿が印象的でした。授業の感想では、「介護への進路を考えていきたい。」「利用者の気持ちになって介護する大切さがわかった。」「次回も楽しみ。」等うれしい言葉をいただきました。
庄内総合高等学校は９月から新校舎が完成し、介護実習室が整備される予定とのことです。
次回の出前授業は１０月を予定しています。またお会いできるのを楽しみにしています。

（文責：現代福祉学科）

※写真掲載許諾済