お知らせ

現代福祉学科 進路ガイダンス「卒業生からのアドバイス」を行いました(10/8)

今年は、就職して2年目、3年目の先輩方に来ていただき、1、2年生の後輩達にアドバイスをいただきました。

<講師>
令和3年度卒 伊藤 和 さん (特別養護老人ホームいきいきの郷)
令和3年度卒 菊池 恭矢さん (介護老人保健施設みゆきの丘)
令和3年度卒 佐々木 唯翔さん(特別養護老人ホームせんだんの里)
令和4年度卒 川井 ひとみさん(デイサービスセンター友結)

学生時代と違って働いてみてわかった事、仕事の体験談や大変さ、やりがい等のお話をいただきました。担当している仕事内容や様々な利用者の方への関わりについて詳しく紹介してくれました。また、学生時代の就職活動の仕方や介護福祉士国家試験への取り組み方についても教えていただきました。後輩達のために、良かったことも悪かったことも正直に話してくださり、学生達は真剣にアドバイスを聞いてたくさんメモをとっていました。
以下に、学生の感想を一部紹介します。

様々な卒業生の方からの話を聞いて、実習と現場では、担当の利用者だけではなく、周りにも目を向けないといけなくて大変だと思いましたが、やりがいもいっぱいあって介護福祉士って、やっぱりいいなと感じました。国家試験の勉強方法も先輩方を参考にして、合格できるようにがんばっていきたいです。(1年生 髙橋茜里さん)

それぞれの事業所のやりがいや辛い点が分かった。学生での視点や考え方が就職後には変わっている方が多かったため、これからどのように自分も変わっていくのか楽しみに思った。就職後は誰かの行動を見て真似るよりも、自ら考えて行動する機会が多いため、今の内から出来事を予測して行動する力を身につけたい。特養は、利用者の方を看取る機会が多く、悲しいイメージがあったが、最期まで感謝することができるという利点があるのだと印象に残った。卒業生からのアドバイスを参考に、国家試験の勉強を頑張りたい。(2年生 仲嶋沙星さん)

文責:進路支援委員

※写真使用許諾取得済

※写真使用許諾取得済