平成24年度 子どもフォーラム開催
2月9日(土)に山形テルサで、子ども学科行事「子どもフォーラム」が開催されました。
この行事は2年次学生の卒業研究発表を中心としており、午前中は、子どもを取り巻く保育環境に関する52名の口頭発表が行われました(テーマは「生活習慣・食育・発達・障がい児保育・子育て支援・子どもの人権・あそび・絵本・素材と表現」など)。午後には、子どもの感性を育むことを目指して台本・演出、音楽、キャスト・衣装、大道具・小道具などすべてを創作したオペレッタ「ハンス王子とマレーン姫」が43名によって上演されました。いずれも2年間の学びの集大成となるものであり、来場した保育者や高校生、保護者から盛大な拍手が送られました。
午後にはさらに、本学科卒業生をパネリストに迎えてのパネルディスカッション「今、保育者に求められること―保育者の質の向上を目指して―」や、1年次学生と東北文教大学付属幼稚園年長児による音楽発表会「不思議な絵本~さあ!音楽の素敵な世界へ~」も上演され、充実した行事となりました。
なお、2月11日(月・祝)付けの山形新聞にも、子どもフォーラム開催の記事が掲載されています。ぜひご覧ください。
口頭発表
オペレッタ
パネルディスカッション 幼児と共に