子ども学科で「子どもの育ち」特別授業を実施しました
普段は教室で行っている「子どもの育ち」ですが、12月16日(金)東北文教大学付属幼稚園の遊戯室を会場に特別授業を行いました。
講師は、付属幼稚園はな2組担任の阿部美樹先生。2歳児クラスでのハサミを使った製作活動の取り組みについて、5月から9月までの5か月間にわたる実践をもとに講義をしていただきました。
学生たちは、これまでの実習や授業を通して、実際に子どもたちと触れ合ったり、子どもたちが作った作品を見たりしてきました。実際の作品を思い浮かべながら講義を聞くことで、何気なく見ていた作品の背景にたくさんの保育者の援助や配慮があることや子どもの発達をふまえ、長期的な見通しを持って保育することなど、たくさんの気づきがあったようです。