子ども学科では6月9日（水）の［現代子ども論］の授業で、社会福祉法人敬愛信の会 東根市立東部こども園の小山田容子園長に講義をして頂きました。

　［現代子ども論］では、「建学の精神」「現代の子どもの実態」「目指す保育者像の明確化」を目標として授業を展開しています。担当者は阿部弘生講師です。

　小山田園長からは、0～2歳児の子どもの実態と保育者の関りをテーマに講義をして頂きました。

　保育所保育指針に示されている、乳児の3つの視点をもとに具体的な子どもの育ち、そこに関わる保育者の姿、環境構成、さらには2歳児と関わる5歳児の姿について、実際の写真を数多く見せて頂きながら解説をして頂きました。

　受講生である1年生のほとんどの学生が0～2歳児には関わった経験がなく、今後の授業や実習に向けて多くの学びを得られた時間でした。

文責：阿部弘生（子ども学科）

※写真掲載許諾済