【授業紹介】[保育内容(健康)の指導法]子ども学科1年生(2021年10月7日)
子ども学科1年生の「保育内容(健康)の指導法」では、子どもが生活習慣・食習慣・運動習慣を形成していくための指導法を学んでいきます。担当者は阿部弘生講師です。
安全教育・安全管理をテーマにした10月7日(木)の講義では、子どもの視野を体験するためにチャイルドビジョンを用いて学内を探索しました。身体的な発達を理解することが安全教育・安全管理を行うことに繋がることを学びました。
以下は、体験後の学生のコメントです。
「実際に子どもの視野で学校を歩いた時、大人とは見える範囲が全く違い、階段では足元が見えず友達と歩いているとぶつかってしまうなど、日常生活で危険な事が沢山ある事がわかりました。子どもと関わる上で子どもの見える範囲をしっかり意識して関わりたいと感じた授業でした。」
佐々木 爽香(子ども学科1年 鶴岡東高校出身)
「今回の授業では子どもたちの視界を実際に体験してみるチャイルドビジョンを通して、子どもの視野は大人に比べて狭く、すぐ隣に立たれても気付きにくい事、階段ではほぼ真下を見ないと足元が見えない恐怖などを身をもって体験しました。子どもの目線に立って考える事の重要さを改めて実感し、今後の学びにも役立ていきたいと思える授業でした。」
渡部 楓葉(子ども学科1年 霞城学園高等学校出身)
文責:阿部弘生(子ども学科・講師)
写真掲載許諾済