子ども学科1年生の［幼児と人間関係］では、幼児の人間関係の発達に影響を与えている社会的要因、身近な大人とのかかわり、幼児同士の関係、集団の中での育ち、などについての理解を深めることを目標に授業を展開しています。

2024年4月17日の第2回授業においては、よく知られているアニメを手掛かりにして、社会的背景と幼児を取り巻く人間関係との関連について意見交流を行いなました。

入学してまだ2週間ですが、3～4人のグループになって活発に意見交流が行われ、「互いに学び合う」という意識の高さが感じられました。

昭和から平成にかけての家族構成や子ども同士のかかわり、地域の人々との関わり等の特徴についての今回の意見交流をもとにして、次回は、現代（令和時代）の社会的背景の特徴と、幼児の人間関係の発達について考えていきます。

文責：授業担当者

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