お知らせ

【授業紹介】「保育実習指導ⅠA」子ども学科1年生(2025年1月22日)

子ども学科1年生の「保育実習指導ⅠA」は、2月に実施する「保育実習ⅠA」の事前事後指導科目で、実習を実施するにあたっての必要な知識や技術を習得すること、さらには臨む際の保育者としての態度や心構えを学ぶことをねらいとしている科目です。担当は郷津幸男講師と横沢文恵講師です。

2025122日(水)の授業では、本学系列園の社会福祉法人敬愛信の会東根東部こども園の斎藤彩芽氏をゲストスピーカーとしてお迎えし、3歳未満児との応答的な関わりについて、保育所での子どもたちの生活等について、写真等を交えながらご講演いただきました。また、実習の際に実施する自己紹介や、作成した1歳児・2歳児を対象とした手作り玩具の演習についてもアドバイスを頂戴しました。

1年次学生にとって保育実習ⅠAは、初めての外部施設での実習であり、かつ3歳未満児を対象とした実習です。不安も多い状況の中、この機会を通して自身の不安や悩みを解消するために積極的に質問をしたり、メモを取る姿が多く見られました。

以下は授業の様子と、受講した学生からのコメントです。

私はこれまで0,1,2歳の子どもとのかかわりが少なく、実習の不安が大きかったのですが、今回の講話を聴き、とても楽しみな気持ちになりました。食事や睡眠のことについて、また遊びや行事など様々なことを学ぶことができました。今回の講話で得られたことを実習やこれからのことに活かしたいと思います。

1年 柿本梨瑠(東海大学山形高等学校出身)

 

 

文責:授業担当者

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