お知らせ

「これからの体育授業を考える会」が開催されました

 平成23年8月3日(水)に、東北文教大学児童教育研究センター主催事業として、
「これからの体育授業を考える会」を開催いたしました(山形市スポーツ会館)。
 今回は、今年の3月まで本学で勤務されていた、日本体育大学大学院スポーツ教育
・健康教育学系末永祐介助教を講師としてお招きして、「ボール運動領域の授業づく
りと教材づくり」と題する講演をお願いいたしました。
 学習指導要領の「内容」に今まで5年及び6年の「ボール遊び」がバスケットボー
ル、サッカー、ソフトボールなどと競技種目名で示されていたものが、今回の改訂で
「ゴール型、ネット型、ベースボール型」と示されたことは何を意味するのか、教材
というものをどう考えるかについて話をされ、素材をどのように再構成し教材とする
かが重要であること、その際の教師の教材解釈力が欠かせないことを、授業実践例を
交えながら語って下さいました。
 当日は、山形市、上山市、天童市、朝日町、東根市の小学校の先生方にご出席いた
だきました。ありがとうございました。
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