子ども教育学科企画「○○の授業に参加してきました!」
こんにちは。二度目の登場となりました、子ども教育学科三年の武田と結城です。
本日は「○○の授業に参加してきました!」企画の第二弾として、子ども教育学科2年生の「国語科教育法A」の授業に参加してきました。
内容紹介
この授業では、国語科の歴史を学習指導要領改訂の変遷から読み取りをし、実際に小学校で使用されている国語科の教科書を用いて、題材を取り上げ、自分たちで教材研究を行い、指導案作成から模擬授業までを行います。本日は最終段階である模擬授業の発表に参加することができました。今回、模擬授業で扱う題材は『けんかした山』です。
学生インタビュー
子ども教育学科 2年 高橋拓也くん
「構成は考えていたのですが、思い通りにいかないところがあり、臨機応変に対応することが必要だったと感じました。本時のめあてが上手に音読することだったので、お手本で読むときに登場人物の気持ちを伝えられるように読むことを意識しました。
とく先生の授業では、いろんな人の意見を聞いたり考えさせられたりもして、教師として見習わなくてはいけないことをたくさん学べています。」
子ども教育学科 2年 青木郁歩さん
「授業をする中で、予想していなかった答えがきたときに、それをどう受け取って授業につなげていくかを、考えていくのが難しかったです。本時は漢字の学習でしたが、一度にたくさんの漢字を覚えるのは難しいと思ったので、教材を準備し、視覚的にとらえられるようにしました。子どもの実体験や生活には漢字があふれているため、そこに関連付けて覚えられるようにしました。この授業は、国語の歴史とか教師が気を付けなければいけないことを先生が教えてくれるので、自分に足りないところに気づけて実践に生かせる授業です。」
感想
クラスの一体感があり、最後まで和やかな雰囲気で授業を行っていたことがすごく印象的でした。(武田)
私たちの時とはまた違った題材での模擬授業をする後輩の姿は、とても良い刺激になりました。(結城)
貴重なタイミングで参加することができて光栄でした!ありがとうございました!!