「都市部大規模校観察実習」が行われました
9月6~7日、東京都町田市内の小学校にて都市部大規模校観察実習が行われました。 今年で5年目となりましたが、子ども教育学科2年生の学生26名、教員5名が参加し、1日目には移動と関東に就職した卒業生との懇談会を行い、2日目には町田市内の小学校3校に分かれて観察実習を行いました。
1日目に開催された懇談会には、関東で教職に就いた卒業生10名が参加し、教員の仕事の魅力や教員採用試験に向けての心構えなどを自由に意見交換しました。長時間のバス移動で疲れを見せていた学生も多かったですが、卒業生への積極的な質問も多く、有意義な時間を過ごしていました。
2日目の小学校での観察実習では、各校ともに地域性を生かし特色のある学校経営を行っていたことに、参加した学生たちにも興味・関心を持って臨んでいました。関東圏の就職に対して少し消極的な考えを持って学生たちも卒業生との懇談や現場を直に観察し、児童たちと触れ合うことで、関東就職への関心を持つともに、教職への意欲を新たにしていました。