「僻地小規模校観察実習」を行いました
11月6日(金)、子ども教育学科3年生の学生24名、教員2名が参加し、僻地小規模校観察実習を行いました。
山間にある山形県山辺町立作谷沢小中学校で実習を行ったのですが、湧水が有名な地域でもあり、豊かな自然に囲まれており、バスから降りた際にも空気が澄んでいることに感嘆を漏らす学生もいたほどでした。
午前は、渡邉和浩校長より、少人数&複式学級、小中併設校であることの特色や課題についての講話をしていただきました。また、実際の授業風景を観察し、複式学級の大変さや面白さ、有意義さを実感しました。
給食はホールで児童、教員の方と全員で食べ、小規模ならではの暖かさを感じました。
午後から工藤哲教務主任から、具体的な学校経営についてのお話があり、最後には東海林新司教頭先生自ら「電気パンを作る」実験授業を行っていただき、授業計画から教師としての心得までもご教授いただき、とても有意義な観察実習となりました。