教員採用試験合格者体験発表会・模擬集団討論会を実施しました
東北文教大学教職実践センターでは、今年度、教員採用試験に合格した学生による教員採用試験合格体験発表会並びに模擬集団討論会を、12月15日(木)に開催し、教員志望の2・3年次学生や教職員約60名が参加しました。
会に先立ち、阿部建夫教職実践センター長から、「必ず教員になるという強い意志を持ってこそ乗り越えられる。今日の話を聞いて、教員を目指し、採用試験に臨む覚悟を決めてほしい。」と2・3年次学生にエールが送られました。
今年度実施の教員採用試験に合格した4年次学生5名が、自らの体験をもとに、筆記試験、実技試験、面接試験などの対策や心構えについて発表しました。
「まずは過去問題を解いて、自分の得意不得意なところを把握する」「教育ボランティアを通してスキルを磨く」「仲間と励まし合いながら取り組む」など、合格者のアドバイスに、会場に集まった2・3年次学生たちはメモをとりながら真剣に聞き入っていました。
後半では、5つのグループに分かれ、4年次学生を中心として模擬集団討論を行いました。積極的な発言を展開する先輩の姿に刺激を受け、2・3年次学生は教員採用試験の合格に向かって決意を新たにしました。