山形大学ハノイ(ベトナム)サテライト派遣者の激励会を行いました(令和5年2月3日)
2月3日(金)に、本学において令和4年度山形大学ハノイ(ベトナム)サテライト派遣者の激励会を行いました。
この派遣事業は、山形県国際交流人材育成推進協議会が主催するもので、山形県内の高等教育機関に在籍する学生、県内企業・公共団体等の社員、職員等が所属団体の推薦により派遣され、現地の人々との交流を通じて、異文化を理解するとともに、社会のグローバル化への対応力を養うために実施されているものです。
派遣が決定した、子ども教育学科3年榎本優輝さんは、同時に本学の令和4年度後期海外短期語学研修活動奨励金の受給が決定し、須賀一好学長より決定通知書が授与されました。
榎本さんは春季休業中の約2週間、ベトナム国立農業大学に設置している山形大学ハノイサテライトで現地の学生や社会人に日本語や日本文化を紹介する予定です。海外への本学の学生派遣は、コロナ禍以降、初めての実施となっており、現地での積極的な交流が期待されます。
激励会には、学長を始め、鈴木隆子ども教育学科長、山口常夫国際センター長、阿部敏樹事務長に出席していただきました。
学長からは、この機会を最大限に利用して、語学だけではなく、派遣先の文化や社会事情なども深く学び視野を広げてほしいと激励の言葉をいただき、学生からは感謝の言葉と共に、目標や自分の夢を実現するために努力していきたいとの力強い言葉が聞かれました。
文責:国際センター
※写真使用許諾取得済