8月5日（金）、本学で現代福祉学科高大連携「介護セミナー」を開催しました。
「介護セミナー」は介護に興味・関心のある高校生の方を対象に、基本的な介護技術を体験してもらうことを目的とし、開催しています。

当日は「車いすで楽しむレクリエーション支援」を行いました。参加申し込みは２５名でしたが、大雨による災害の影響もあり当日は、１０名の高校生が参加し本学科２年生の５名がアシスタントスチューデントとして、サポートしました。
新型コロナウイルス感染症への対応として体温測定や消毒、会場を分けて小グループで活動するなど注意しながら、車椅子演習を楽しく行いました。

参加した高校生からの感想
・レクリエーションや車椅子介助を実際に体験してみて、介護者側だけでなく、利用者側の気持ちにも寄り添えたのではないかなと思いました。多くのことを学べてとても良い経験になりました。ありがとうございました。

・レクリエーションもあって楽しめたし、車椅子の操作も同じグループの人と協力して行うことが出来たので、楽しかった！また参加したいと思った😁”

・車椅子の操作の仕方を丁寧に教えていただいたおかげで、上手く操作出来たのではないかと思います。また、レクリエーションはやっている人もそれを見ている人、支援している人も楽しめるようなもので、とても楽しかったです。今回の介護セミナーで体験した事を今後に生かしていきたいと思います。

（文責：現代福祉学科）

※写真掲載許諾済