【総合文化学科】山形城北高校 「方言」に関する探究学習指導
7月30日、山形城北高校の学生を対象に、総合文化学科の佐藤亜実講師が、方言についての指導・助言を行いました。
山形城北高校では、「総合的な学習の時間」の授業の一環として調査(インタビュー)活動を実施しているそうです。方言に関するテーマを設定した1年生9名が来学しました。
学生は、山形県内の方言の地域ごとの違いや、方言の歴史について興味を持ち、いろいろな質問を投げかけてくれました。学生からの質問に合わせ、庄内方言が県内の内陸方言と異なる特徴をもつ理由や、県内における方言使用の世代差などを講義形式で説明しました。学生は各自がメモを取りながら聞き、またグループで協力し合いながら積極的に発言していました。