お知らせ

教員採用試験体験発表会並びに模擬集団討論会を実施しました

東北文教大学教職実践センターでは、今年度、教員採用試験に合格した学生による教員採用試験体験発表会並びに模擬集団討論会を12月12日(木)に開催し、教員志望の2・3年生(約60名)が参加しました。
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会に先立ち、阿部建夫教職実践センター長から、「どこの自治体を受験するのか、ブレないで決定すること。様々な情報を得て、自分なりにやり切ったと言えるように、やるべきことは十分に時間をかけて取り組むことを肝に銘じてほしい。」と2・3年生にエールが送られました。
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続いて、教員採用試験に合格した4年生5名が、自らの体験をもとに、試験対策や受験の心構えについて発表しました。
DSCF0398.JPG子ども教育学科4年 大竹航さん
自分が勉強を頑張れる場所を見つけて、勉強する習慣をつけることが大切です。面接・討論・小論文等の教員採用試験対策学習会に積極的に参加したことで、自分の中で揺るがぬ教育観を身に付けることができました。この試験で「自分の将来が決まる」という強い気持ちをもって、やり残すことの無いように試験までに万全の準備をしてください。
DSCF0411.JPG子ども教育学科4年 土田葉月さん
友達との情報交換で得たこと、先生方からアドバイスを沢山いただいたら、それを振り返ってまとめることが学びにつながります。試験勉強は辛く大変でしたが、今振り返るととても楽しかったと思います。同じ夢を持った仲間たちと高め合え、それを支援してくれる先生方が大勢いらっしゃるこの環境はとても恵まれているので、最大限に活用して本番に備えてください。
DSCF0414.JPG子ども教育学科4年 佐藤悦美さん
集中して効率的に勉強できるよう、「自分のルーティンをつくること」「隙間時間を活用すること」「間違えたところを完璧にすること」が大切です。どの勉強、経験も決して無駄ではありません。すべてが自分のためになっていると思って全力を尽くしてください。
合格者のアドバイスに、会場に集まった2・3年生たちはメモをとりながら真剣に聞き入っていました。DSCF0403.JPG
後半では6つのグループに分かれ、4年生を中心として模擬集団討論を行いました。
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参加した学生の感想(子ども教育学科3年 遠藤薫乃さん)
先輩方から採用試験に向けた勉強の仕方や心構えのお話を具体的に聞くことができました。勉強をするときのモチベーションの上げ方や、文房具を活用した効率的な学習の仕方など、自分では思いつかないような工夫をたくさん知ることができました。私も先輩方のように、最後まで諦めずに仲間と助け合いながら努力していきたいと感じました。