留学生別科修了スピーチ発表会
2月1日(水)10時30分から本学会議室において2011年度留学生別科修了スピーチ発表会が行われました。会場には、留学生別科で今年共に日本語を勉強した中国、韓国、インド、ペルーからの留学生一人ひとりが、一年間の日本語学習の成果を披露しました。
留学生別科生からのメッセージを一部紹介します。
《 秦子涵さん(中国)》
とても楽しかったです。みんな上手にできたと思いました。はじまる前は、うまくできるかずっと心配だったのですが、終わったら安心しました。先生、一年間教えてくださって、ありがとうございます。
《 禹ユリさん(韓国)》
一年間本当に楽しかったです。先生方や別科の友達みんなと、いい思い出を作ることができて、本当によかったと思います。いろいろな日本語の表現や、日本の文化を分かるようになってうれしいです。また別科生になりたいです。一年間ありがとうございました。
《 金ホサン君(韓国)》
スピーチ発表会、本当によかったと思います。覚えることができるかどうかなど心配でしたが、きょうみなさんの笑顔を見たらほっとしました。最初は2月のスピーチ発表会が、ずっと先の行事だと思っていましたが、一年が本当に早くすぎました。一年間本当にお世話になりました。ありがとうございます。
また来場された方々から、次のような感想が寄せられました。
それぞれに、日本に来てからの体験を通した考えや感じたことを、堂々たる日本語で表現し、感動しました。今後、その日本語を是非とも進む道に活かしてほしいと願っています。
みんなこの一年間で、日本語だけでなく人間としても大きく成長したことが、よくわかりました。これからも夢の実現に向けて、大きく進んでください。