総合文化学科1年生「地域体験」学習(4)
総合文化学科「地域体験」学習について、参加した学生のメッセージを紹介します。
工芸体験には、メノウ細工、土鈴絵付け、こけし絵付け、月山和紙作り、木の実細工などいろいろありましたが、私は土鈴絵付けに参加しました。小さい鈴を想像していたのですが、実際に目にしたのは直径10cmくらいの大きな鈴でした。一人ひとり好きな色や模様を描くというもので、花模様やキャラクターの絵などさまざまな模様を描きながら作業を楽しみました。(大坪彩奈さん)
月山和紙作りを体験しました。月山和紙を制作している三浦一之さんに、月山和紙の歴史や和紙の材料・作り方のお話を聞いてから和紙を作りました。紙の厚さが均等になるように紙をすくのは難しく、少し凹凸ができてしまいました。あまり上手くできませんでしたが、自分で和紙を作ったことはとても貴重な体験になりました。森林伐採が問題になっていますが、木を切ることも環境には大切であるというお話を伺い、今後和紙が増えていけばいいなと思いました。現在月山和紙を作っているのは三浦さん一人だそうですので、「伝統を受け継ぐ方が現れてほしい」と願っています(長登美里さん)。
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