お知らせ

総合文化学科学生 大井沢地区「草むしり会」に参加

 平成23年7月18日(日)大井沢地区で毎年恒例の草むしり会が行われました。これは、地区各所の草むしりを外部の助っ人隊の協力も得ながら行うもので、総合文化学科の土居洋平准教授、同2年生が参加しました。
 当日は、3つの班に分かれて各所の草むしりを行いました。午前中は大井沢自然博物館の武浪秀子学芸員指導のもと、地元の方とともに湿地帯の草の撤去作業を行いました。
 午後からは、トレッキングコースの草や障害物の撤去作業を行いました。終了後は、地元の方との交流会が行われ、多くの地元の方々と懇親を深めました。

参加した学生よりメッセージが寄せられましたので紹介します。

 「草刈りで初めて鎌を使い難しかったけどたくさん草を集め綺麗になっていく過程に感動しました。
また、暑い中一生懸命に草を刈った後の休憩中などに、一緒にボランティアに来ている人達ともコミュニケーションがとれて楽しかったです。」(尾関菜摘さん)

 「大井沢にある湿地帯の保全活動に参加してきました。夜のバーベキューでは、授業で訪れた時とは違ったお話を聞くことができ、大井沢と、そこで暮らす方々を深く知るきっかけとなりました。」(小林愛さん)

 「私が特に印象に残っていることは、大井沢に住む方と、大井沢に関わってきた方々の関係です。今は大井沢に住んでいなくても、関係が続いているということは、表面だけではない、本当の繋がりがあるからだと感じました。大井沢の方、大井沢に関わってきた方々と接して、学校の中だけではわからないことを学べたと思います。」(高橋志野さん)

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