お知らせ

山形市コミュニティファンド 公開プレゼンテーションに参加

 平成23年7月23日(水)、山形市が供出するコミュニティファンドの公開プレゼンテーション(審査会)に、本学総合文化学科土居洋平准教授と、同2年が参加しました。
 プレゼンテーションには、市内各種16団体が参加し、環境や食文化、障害者支援や芸術・音楽の振興、各種イベントの実施等の事業についての提案が行われました。提案は、各団体が持ち時間5分でコンパクトに行うもので、市内各所で様々なテーマで各種団体が活動している様子を知ることのできる良い機会となりました。
 
参加した学生よりメッセージが寄せられましたので紹介します。
 
 「今回のプレゼンテーションに参加し、山形市内だけでも様々な団体が素晴らしい企画を実施されていることを知ることができました。今回は審査員ということでありましたが、実際に各団体の企画にも参加してみたくなりました。山形市民として、よい時間を過ごすことができました」(植村和恵さん)
 
 「税金の使い道は一般市民が納得するような団体に出すものだと思うので一般投票制度は良いものだと思いました。また今回参加して山形の市民のためを思った活動を知れてよかったです。」(齋藤由佳さん)
 
 「今回市民審査員として公開プレゼンテーションに参加し、様々な活動をされている市民団体があることを知り驚きました。また、地域住民の意志が直接反映される場なので、これからも継続していってほしいと思いました。」(長登美里さん)
 
 「私は初めて市民審査会に参加したのですが、たくさんの団体の事業を知ることができ、楽しかったです。また、自分が住むまちの活動に関わることができている、という気持ちになりました。」(高橋志野さん)
 
 「今回初めて市民審査会に参加して、今まで知らなかった活動団体の活動内容などを実際に聞いたり見たりすることができて、山形県民としてとても良い体験をしました。山形を元気にするために多くの活動団体が頑張っていることがわかったので、私もボランティアとして参加出来たらいいなと思いました。」(木村美穂さん)

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