「地域体験」で西川町大井沢地区を中心とした体験学習を実施
6月6日から7日にかけて、総合文化学科1年生の必修科目である「地域体験」の体験学習が西川町大井沢地区を中心に1泊2日で実施されました。この授業は学科の目標である「動ける・話せる」学生の実践的育成に向けての基礎固めを意図して構成されており、主として事前学習・体験学習から成りたっています。
事前学習では現地の方々から「環境問題」や「農業・生活文化」などをテーマにお話をお聞きした他、本学の教員の専門を活かした現地の歴史・文化の講義を受けました。
体験学習ではオープニングイベントして西川町政策推進課長の後藤忠勝氏より「西川町のこれから10年のまちづくり」についての講演を頂き、引き続き班毎に各民宿に向かい様々な農業・生活体験を行いました。翌日は大井沢に古くから伝わる生活工芸の体験学習に挑戦した後、月山の麓にある自然博物園のブナの原生林の中でトレッキングを楽しみました。
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