お知らせ

総合文化学科の地域社会ゼミが参加する団体が支援補助金を獲得しました

 総合文化学科の地域社会ゼミ(担当:土居洋平総合文化学科准教授)が参加している「柏倉にぎわいづくりネットワーク」が、7月26日に行われた「山形市コミュニティファンド」の公開プレゼンテーションに臨み、見事に支援補助金を受ける団体に選ばれました。

 「柏倉にぎわいづくりネットワーク」は、柏倉地区の人とよその人が一緒になって柏倉を盛り上げようと創られた組織になります。地域社会ゼミは、毎年、こちらの活動に参加しています。この組織では、柏倉地区の里山ににぎわいをもたらすための新たな里山再生のモデルづくりとして、竹林の伐採作業(流しそうめん付き)や伐採した竹による工作、工作物を活用したイベントなどの活動を行っています。この組織の活動の一部は、山形市市民活動支援センターのサイトにて、こちらから確認することができます。

 「山形市コミュニティファンド」の公開プレゼンには、地域社会ゼミに所属する総合文化学科2年の高橋眞由佳さんと高橋香奈子さんが臨みました。高橋眞由佳さんが発表資料の作成ならびに発表を行い、高橋香奈子さんが発表における機器の操作を行いました。そして、審査員約170人による投票の結果、見事に支援補助金を受ける11団体に選ばれました。

 公開プレゼンの様子と結果については、7月27日付の朝日新聞でも取り上げられました。この記事は、朝日新聞デジタルにて、こちらから確認することができます。(リンク先の記事の画像は、本学の発表の様子になります。)