総合文化学科授業「基礎演習ⅢC」商品企画の発表会を行いました
7月12日と19日の2週にわたり、総合文化学科2年次の必修である「基礎演習ⅢC」の授業で、商品企画内容の発表会を実施しました。
基礎演習ⅢCは、企業情報の収集や企業訪問などの体験をもとに課題をとらえ、その解決策をグループワークで考える授業です。今年度は、菓子や漬物などの食品を扱う企業の方々にご協力いただき、各グループでインタビューを行いました。受講者は、企業の方からお聞きしたお話をもとに現状分析を行い、その解決策として商品開発や販売方法に関する企画書を作成し、発表しました。
12日に5グループ、19日に4グループの、計9グループが、スライドを使って発表を行いました。両日ともに、オーディエンスから鋭い質問が来ることがありましたが、グループで協力しながら答えていました。
12日の発表では、有限会社戸田屋の戸田健志様にゲストとしてお越しいただき、ご指導やご助言を賜りました。大変貴重なコメントばかりで、自分たちの企画書や発表内容を振り返る良い機会になりました。
自分の発表や質疑応答のみならず、他のグループの発表や質疑応答からも、様々な反省点が見えてきたようで、各自が発表への姿勢、プレゼンテーション内容などの足りない部分について真剣に向き合い、コメントを書いていました。