子ども教育学科・総合文化学科の学生が男女共同参画に関する一行詩部門に入賞しました
山形市が主催する令和3年度男女共同参画宣言都市事業の男女共同参画に関する一行詩部門で、一般・大学の部応募272作品の中から本学の川村さくらさん(子ども教育学科3年)が優秀賞に、また色摩香穂さん(子ども教育学科3年)、工藤千聖さん(総合文化学科2年)が入選に選ばれました。
審査対象となるのは、日頃感じる男女共同参画の一コマや、男女共同参画に対する想いが伝わる内容を一行で綴った自由形式の詩です。
11月6日(土)に、入賞者表彰式が行われ、表彰状が授与されました。
以下が受賞作品です。
優秀賞(川村さくらさん)
「”自分らしさ”って何だろう
“普通”って何だろう
あなたの気落ちは大切なもの
お互いを思い合おう
力を出し合おう
少しの意識が世界を変える」
入選(色摩香穂さん)
「”女性の貧困”
コロナ禍で広がる男女格差
能力は性別だけではわからない
個人を尊重できる社会へ変えていこう」
入選(工藤千聖さん)
「男か女か
2つしか選択肢がないなんてもったいない
人の数だけ
選択肢がある世の中になってほしい」
この部門への参加は、齋藤由美子先生(総合文化学科特任准教授)担当授業「男女共同参画社会」「ジェンダー論演習」を通じてのものです。
(文責:総合文化学科特任准教授 齋藤由美子)
※写真使用許諾取得済