児童文化部 絵本の読み聞かせ ~「こぐまちゃんとしろくまちゃん わかやまけんの世界」~
4月1日(土)から山形美術館に於いて「こぐまちゃんとしろくまちゃん わかやまけんの世界」と題した展覧会がスタートしました。展覧会の期間は、4/1(土)~5/7(日)で、開催期間中のイベントとして、本学の児童文化部が4/2(日)4/9(日)の両日、読み聞かせをさせていただくことになりました。
第一回目の4月2日(日)は、午前中2回開催し合わせて160人程の参加者がありました。参加者は、親子連れ、友達同士、ご夫婦など、乳幼児からご年配の方まで幅広い年齢層でした。4ブースに分かれての絵本の読み聞かせは次の画像の通りです。絵本が大好きな子どもと大人が大集合して、絵本の魅力はもちろん楽しく癒される時間を共有しました。
子ども教育学科4年生 児童文化部部長 梅木穂乃香
わかやまけんさんの絵本の読み聞かせをメインに、手遊びやクイズ、紙芝居、パネルシアター、エプロンシアターを組み合わせ、0~5歳のお子さま向けのブースと6歳以上のお子さま向けのブースに分かれて、計4ブースで実践してきました。当日は、未就園児から小学校高学年までのお子さまとご家族の皆さまといった幅広い年齢の方々にご参加いただきました。クイズやパネルシアターでの問いかけに、元気よく手を挙げて答えてくれるお子さまの姿や頷きながら読み聞かせを聞いてくださるご家族の姿が印象的でした。
お見送りの際には、「ありがとう」「楽しかったよ」と声を掛けてくださる方もおり一緒に楽しい時間を過ごせたことを嬉しく思いました。9日(日)もご参加いただく皆さまに、「参加して良かった」と感じていただけるように、30分間の内容を工夫していきたいと思います。
文責:顧問 横沢文恵
(写真掲載許諾済)