10 月 27 日（日）のフェスティバル当日は、会場の Link MURAYAMA には、沢山の来場者がありました。屋外運動施設（2F アリーナ）の広いスペースには、20 団体が参画し 20 のイベントコーナーが設けられました。その中で、児童文化部 10 名がボランティア活動に参加し、人形劇の上演や遊びのイベントコーナーを担当させていただきました。学生にとっては、子育て支援の一環に携わる貴重な体験の場となりました。

子ども教育学科 3 年生 新保菜摘
Link MURAYAMA で村山市子育てフェスティバルに参加してきました。アリーナにはボランティアの方々による製作やゲーム、販売をメインにしたブースが出店されており家族で楽しめるイベントとなっていました。児童文化部では輪投げ、魚釣りを企画し多くの子ども達が楽しんでくれました。未満児から小学生までの子どもが主に遊びに来てくれて輪が入った時には家族で喜んだり、魚が釣れた時には子どもたちの笑顔を見ることが出来たりして、とてもやりがいを感じる瞬間でした。
クレヨンくんの人形劇では午前と午後一回ずつ披露することが出来ました。午前の部は多くの親子が訪れクレヨンくんの問い掛けに、元気な声で反応してくれました。午後の部は午前よりも人数は減ったものの、お気に入りの色のクレヨンくんを見つけ、発表が終わった後に子どもたちの前に出ると好きな色のクレヨンくんに駆け寄って触ったり、「バイバイ」と声を掛けてくれたりする子どもがいました。人形劇の練習を怠らず頑張って良かったです。一日で未満児から小学生まで幅広い年齢の子ども達と関わることが出来る機会は少ないので、大変貴重な経験をさせていただきました。

文責：顧問 横沢文恵
写真掲載許諾済