第 3 回子ども学科正課外活動「伝承あそび」を実施しました
12 月 5 日(木)、子ども学科正課外活動「伝承あそび」に参加している 1,2 年生が、付属幼稚園で年中児といっしょにわらべうた遊びを楽しみました。2 年生の交代制リーダーを中心にわらべうた遊びのプログラムを組み、練習し、実践した様子を、学生達の感想や写真とともに紹介します。後期の毎月一回実施中です。
学生のみ事前練習(リハーサル)
子どもたちと一緒に(挨拶)
わらべうた遊び『どんどんばし』
わらべうた遊び『ゆうびんはいたつ』
わらべうた遊び『おちゃらか』
わらべうた遊び『おちゃらか』
学生同士で遊びの振り返り
今回も子どもたちと楽しんで「どんどんばし」「ゆうびんはいたつ」「おちゃらか」の 3 つのわらべうた遊びを行うことができた。本番前に大学でリハーサルを兼ねた練習を行ったが、予定通りに進まないことや想定外のことなどもあったが、2 年生の先輩方を中心に臨機応変に対応でき、スムーズに進行できて良かった。自分が進行する立場になった時に難しそうだなと感じる場面がいくつかあったので、保育者や先輩方の姿から場面に応じた子どもたちを言葉がけや対応を学んでいきたいと感じた。
(1 年生 阿部陽乃)
考えていたプラン通りには進まなくて、学生同士でお手本を見せるのを忘れてしまったり、うまく進行出来なかったりと反省点が多かった。 ゆうびんはいたつでは、遊び方の説明を忘れてしまったものの、子どもたちが遊び方を理解してくれて、お手紙をもらえるかワクワクした気持ちを持ちながら楽しんでくれたと感じた。また、今回は 3 つのわらべうたを取り入れたが、1 つ 1 つの遊びを理解して楽しい気持ちが膨らんで来た時に別な遊びに移ってしまうため、遊びきれていない感じがした。そのためその時間に集中して遊ぶためには、メインとなるものが 2 つくらいでちょうどいいのでは、と感じた。
(2 年生 星野佳萌)
文責:子ども学科 川越ゆり
※写真掲載許諾