お知らせ

子ども学科正課外活動「伝承あそび」(第4回)が実施されました

1 月 9 日(木)、子ども学科正課外活動「伝承あそび」に参加している 1、2 年生が、付属幼稚園で年中児といっしょにわらべうた遊びを楽しみました。2 年生の交代制リーダーを中心にわらべうた遊びのプログラムを組み、練習し、実践した様子を、学生達の感想や写真とともに紹介します。後期の毎月一回実践中です。

 

『ゆうびんはいたつ』~手紙の紹介~

 

『ゆうびんはいたつ』~誰に届けようかな~

 

『ゆうびんはいたつ』~お姉ちゃん先生、はい、どうぞ~

 

『わらべうたかるた』~絵札の紹介~

 

『わらべうたかるた』~絵札を広げて~

 

『わらべうたかるた』~わらべうたを聴いて~

 

『わらべうたかるた』~かるたとりをしたよ~

 

『わらべうたかるた』~また遊ぼうね~

 

今日は前回からの繋がりで「ゆうびんはいたつ」を行ったが、お手紙を見せただけである程度遊びが分かったり。遊び方を覚えていて子ども達だけで「せーの!」と言って歌い始めて楽しみながら遊んでいたりしていたので、個人的には楽しい活動になったと感じた。また、今日初めて行ったわらべ歌かるたでは、10 曲のわらべ歌とかるたを紹介している時に子ども達の集中力が続かないことが何度かあったが、実際にかるたをしてみると曲の言葉を聞きながら楽しむことができていたので良かった。次回は曲とかるたの紹介が少なくなるか無くなると思うのでもっとかるたに集中して楽しむことができるのではないかと思った。(2 年生 後藤夏来)

「ゆうびんはいたつ」では前回と違って分かれる時の子どもの人数に偏りがあったけれど、すぐに子ども同士で手を繋いで輪っかを作ったり、配達屋さんになりたいと言う子どもたちが多かったり、楽しくできていたので良かった。かるたは最初、ルールがわかるのかな、どうなるんだろと不安な部分があったけれど、歌を聞きながら絵を見てやっていたので 4 歳の発達について学ぶことができた。また、かるたのわらべうたでわかる歌の時は一緒にうたったり、反応してくれたりした姿が可愛らしいかった。かるたの時に負けて泣いてしまった子どもに 2 年生が対応していて、こういう時の対応の仕方について見て学ぶことができた。(1 年生 菅原響希)

文責:子ども学科 川越ゆり
写真掲載許諾済