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情報処理Ⅰ
開講年次:1年次
卒業:選択 医療管理:必修 介護福祉:選択
開講時期:前期 授業形態:講義・演習 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位
大 野 寛
■ 科目のねらい
この科目は、現代福祉学科のディプロマ・ポリシーである「現代福祉学科が学修の成果として求める、知識・技能・態度(人間性)を身につけ、地域、社会で実践することができる人材育成」を目標に設置されたカリキュラム・ポリシー「地域の人々がより豊かな生活を送ることができるよう、実践的な地域活動や余暇活動の科目」である。学習活動や社会での活動に必要となる基盤的情報技術を演習を通して習得する(DP3,DP8)。
■ 授業の概要
前半は、文書処理技術を扱う。各種編集機能・作表機能を用い、社会でやり取りする文書・通常のレポート作成がスムーズに行えることを目指す。
後半は、表計算ソフトを用いた数値処理を扱う。基本的な計算処理にとどめず、コンピュータで数値を扱う上での注意点を端数処理を通して学んだり、複雑な処理を行うために必要な条件分岐の活用を習得する。
■ 達成目標・到達目標
①10分間で400字以上文字入力できる。
②ビジネスで用いられる様々な形式の文書を作成できる。
③表計算ソフトの基本操作ができる。
④基本的な関数が使えるようになる。
■ 単位認定の要件
文書処理について、10分間で300文字以上の文書作成ができ、かつ、表を1~2つ含む程度のビジネス文書が20分程度で作成できること。表計算処理について、基本的な関数を利用した処理が10個程度含まれる10行10列程度の表計算処理を30分程度でできること。
■ 単位の認定方法及び割合
授業内試験:80% 授業内活動:20%
■ 授業計画
■ 時間外学修
授業時間内にこなせなかったテキストの実習問題を演習すること(各回1~2時間)。
授業で行った演習問題や操作を反復して練習すること(各回1~2時間)。
■ 課題に対するフィードバック
授業内に説明する。
■ 使用テキスト・教材
『30時間でマスターWord&Excel2016 』(実教出版)
■ 参考文献等
■ 備考
7月・12月に検定を行う予定です。
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