にょにょ

意味・用法

文字。育児語として用いる。

標準語

もじ

音声

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16FD nyonyo_16FD.mp3
にょにょだがらって、言葉どおり、何書いたがわかんねみたいなことを書けっていうことなんだべしたね
18KT nyonyo_18KT.mp3
今は言わねね。うん。言うっけ私のちっちゃい時、あの。あの、今度妹だ、あいつだば、ほれ、にょにょ書けはーて言って、うん。(自分が小さかった時とかにも親とかに言われてたりしたんですか?)(大人同士で言うんでなくて、子どもに対して)子どもに対して、んだの。親同士では言わねね。(子ども同士のなかで)(子ども同士、いや、親と子。親が子どもに対しての)何が書けとか勉強しろとかって言う時、ほんとに小さい子どもさだけだ、でも。少しおっきくなったら言わね。小さい子どもさ使うの。(大体何歳くらいまで使うんですか?)何歳だべ、幼児、2、3歳だべなー。2歳ぐらいまでだべね。今は幼稚園あっからほだごどねえけんども、昔はねえがらねえ。(にょにょだがらって言葉通り、何書いたか分かんねみでなこと書けってことなんだべ、きっとね)(あー。字じゃない絵みたいな)(そして書く子どもだが、書くことによってね、一人でこう書いでるから。んだの親も心配しなくてもいいってことなんねが)(字に対してじゃなくて絵っぽい感じのこと…)(絵だがまだ分かんねわけだ。要するにそういう書き方しとけば、遊びにもなるし)して、昔なの鉛筆なんて私の子どもがすん時たががねからよ、あれ、石板なて…(あのね、石の薄い…)んだ。あだなさばり書ぐっけからよ、(石の棒で書くのね)んだの。石筆って言うんだっけかな、はいづな。(あれ使ったな、小さい時はな)やっぱり、あの、戦争入ってからって、こう、色々変わたのねえ、あのあたり。鉛筆はないからねえ。鉛筆もねくてほれこそ紙もねえし、ほいな時代だっけから…。

ID : 511
更新日 : 2022-12-19 16:34:29